こんにちは。
みなさんしってますか?
『勉強の哲学
来るべきバカのために』

この作者さん
私の大学に勤めてはるのです。
だから私も
彼の授業を受けたことが
あるひとりなのです。
この本は
「勉強が気になっている人」に
向けて書かれた本なのです。
そして実際に千葉雅也のゼミに潜って
彼の講義を聞いた私が
「勉強」について
はなしていきたいのです
勉強とは【自己破産】なのです
勉強とは
➤【自己破産】なのです。
「え?」ですよね(笑)

勉強したら新しいスキルとか
知識がみにつくよ。
って言いたいですよね。
でもその考えやイメージを捨ててくださいね
勉強は【自己破産】なのですよ。
じゃあ自分の何を壊すのか?
➤【ノリ】です。
どういうノリなのかと尋ねられると
➤周りの環境に合わして生きてるノリです。
つまり
周りの環境に合わせずにわざと
ノリの悪い人間になるということ。

勉強する意味をこんなふうに
考えたことなかったでしょ?
普段考えつかないようなことを
考えるのが哲学なの。
だからこの本って本当に【勉強の哲学】
ってタイトルに
ふさわしいなあ。っておもわされるよ
勉強とは【キモい人】になることである
勉強とは
➤【キモい人】になることなのです。
これも、はい?ですよね(笑)

キモいってまず何がどうキモいの。
じゃあ、たとえばですよ
ドラゴンボールの話をしてる友達AとBがいます。
あのキャラが好きだとかあのシーンがすきだとか
そんな話をしているときに・・・

ヤムチャってどうしても
負けキャラになってるよね!
悟空に負けたてから、
何でもかんでも負けて
なんなら天下一武道会で
天津飯氏も負けて
そのあとには・・・
と。
『ドラゴンボール』の話を
始める人がいるんですね。
友達AとBはそんな詳しい話をしてるんじゃなく
ただ「会話のネタ」で話してるだけだったのに
AとBを置き去りにしてしまう。
「空気の読めない子」認定てしまう。

でも知ってたら
語りたくならない?
そうなのです。
よく知っている=よく勉強している
だからこそ、勉強するとキモい人に
なっちゃうのです。
勉強はツッコんでボケて楽しむもんだ
勉強とは
➤【ツッコんでボケて楽しむもんだ】

何言ってるんですか。
おかしくなったんですか。
いいえ。(笑)
おかしくないです。(笑)
例えば
女の子5人で今はやりのタピオカを
飲みに来ている。
そこでみんながおいしいねー!
っといい、そっちの味おいしい?
と話をふられたとき

え。これって「おいしい」って答え
する以外、許されてる?(笑)
なんていうツッコみをするのです。
(空気よめないやつ)
これはつまり
することでその場の同調圧力に
ストップをかけることなのです。
また違う例でかんがえてみましょう
「大学辞めたら高卒になる!就職はどうなるのか!」

はい?高卒でも働いてるひといる。
国会議員がそんなこといるなら
高卒で就職むつかしい仕組みを改善しなさいな
というボケをするのですね。
だって「大学辞めたら高卒になる!就職はどうなるのか!」
この言葉だけの意味をとれば
ただの事実じゃないですか?
高校で卒業=高卒
今の日本社会で高卒=就職がむつかしい
この事実をしっかりわかったうえで
それを批判する。
つまり
物事を鵜呑みにしないこと。
勉強ってこうやって
自分でツッコんでみたりボケることで
今まで見えなかった世界が見えるようになる
そうすることで楽しみが生まれるのです
まとめ
・自己破産すること
・キモいひとになること
・ツッコんでボケて楽しむこと
きっとこんなふうに勉強について
考えた人はいないとおもう
だからこそ私は
『勉強の哲学‐来るべきバカのために』を
おすすめしたいのね。
ぜひよんでみてね.
買うのが高いと思ったらAudibleで
ただで聴いてみてはいかが?
おわり
コメント
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