
ブログやTwitter、学校の課題とかで、自分のおすすめの本の紹介をしたいけど、どうすればいいかわからないし、いざ書いてみるとグダグダしててどうしていいかわからない。
という疑問に答えます。
◇本記事の内容
・やまもとりゅうけんの動画
『読むと年収が上がるマンガ10選』
を参考に「読みたい!」と
思わせる本の紹介術を解析する
・人が「読みたい」と思う
紹介文の特徴
・人が「読みたい」と思う
紹介文の書き方の勉強法
◇まえおき
今回徹底解析する
やまもとりゅうけんの動画はこちら
私が彼を徹底解析しようと思ったのは
「鬼滅の刃」の紹介をめちゃくちゃ上手で
真似てみたいな。と思ったからです。
ということで本記事を読む前に
動画の17:41秒から19:59秒までを
見てから読むと理解が深まると思います。
それでは徹底解析を見ていきましょう。
マンガ紹介の仕方の5つの手順
やまもとりゅうけんの
「鬼滅の刃」のストーリー説明を
しているものを抜き取って
5つの手順を解析していきます。
主人公の説明
「鬼に家族を殺された竈門炭治郎という主人公がいる」
↬主人公の大きな特徴
+
名前を挙げて説明する。
どんな人物が出てくるのか
すぐに理解できる
ヒロインの説明
「その家族の中で唯一生き残った妹である竈門禰豆子と一緒に旅をする」
↬ヒロインの大きな特徴
(ヒロインがいない場合は
主人公の次に主要な登場人物)
+
名前を挙げる
+
どういうことをするのか説明する。
登場人物たちが何を
するのかすぐに理解できる
ストーリーの目的の説明
「その旅をしながら鬼の親玉である無惨様を倒しに行くというストーリー」
↬敵キャラの特徴
+
名前を挙げる
+
物語の終わりを説明
物語がどうすれば
終わるのかをすぐ理解できる
自分の感想に繋げられる要点
「無惨様率いる鬼を倒す組織が鬼殺隊と呼ばれる組織がある」
↬自分の感想に繋げられるような
ストーリーのコアな部分を説明
ストーリーの中身を
ネタバレにならない程度に理解できる
自分の感想
「この鬼殺隊がフリーランスっぽい」
↬自分のこれから
いいたい内容を一言でまとめる
その後の話したいことを
すぐ理解できる
やまもとりゅうけん
マンガ紹介の手順は以上の5つです。
この手順に沿って世界的なマンガである
「ワンピース」を
紹介していきたいと思います。
やまもとりゅうけん流マンガ紹介
こちらが公式での
「ワンピース」の紹介文です
東の海(イーストブルー)の端に位置する、フーシャ村。村の少年、モンキー・D・ルフィは、悪魔の実を食べたことによって体がゴムのように伸びる、ゴム人間になってしまった!
偉大なる海賊シャンクスと出会い、ルフィは自らも海賊になること夢見る。そんなルフィにシャンクスは海での再会を約束し、自分の麦わら帽子を預けて出航していった。
それから10年後。成長したルフィは、揺るがぬ夢を抱えたまま、1人大海原へ漕ぎ出す。「海賊王に、おれはなる!!!」そう高らかに宣言して。
今回、私はこのストーリーを
次のように紹介します。
「だめだめなひとでも
愛されることができる方法を
学べるマンガ」
①海賊王を目指すルフィーっていう
主人公がいて
②個性豊かな仲間たちと一緒に旅をする
③海賊王になるためにルフィーたちは
ラフテルっていう最終の島を
目指して冒険するっていう
ストーリーになってるんやけど
④実は船長のルフィーは
海を旅することにおいて、
何の知識もないだめだめ船長で、
それでも仲間から
愛されて冒険を続けていくのね。
⑤このルフィー姿から
だめだめな人でも
愛される振る舞い方
とかを学べるんですよ!
どうですか?
やまもとりゅうけん流の
紹介をするとまとまった
文章に加え自分の感想に
綺麗に繋げられることができますよ!
「読みたい」と思わせる特徴とは
最も大事なことは
「簡潔」に「要点のみ」を
伝えることなのです。
インターネットが普及して情報が
溢れかえっている世界に
なってるからこそ
読み手は「簡単に理解できる」もの
「短い文章」で書かれているもの
に目を通す傾向が高いのです。
実際に新聞
(=紙一面文字だらけでむつかしいことが
かかれているもの)
か
Twitter
(=140文字以内で
簡単に書かれている文字)
どちらをよく情報収集に使いますか?
やっぱりTwitterのほうが好まれますよね。
「読みたい」と思わせる文章作成の勉強法とは
結論言ってしまうと
Twitterやマンガを勉強することが一番です。
この二つに共通することとして
「少ない文字数で多くのことを表現する」
という構造があるんです。
だからこそTwitterやマンガで
「この表現良いな!」と
思ったものをメモして覚えて使うことが大事なんです
結局実践あるのみ
この流れに沿って自分の言葉で
本を紹介していくことが、
上手な本紹介をする第一歩になるんです。
ってことで実践あるのみなので
練習していきましょう!
それではまたーー。
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